平成29年度 埼玉県自由民主党看護振興懇話会

日 時 平成29年(2017年)12月15日(金) 15:30~16:30
会 場 埼玉県議会議事堂 第2委員会室
目 的 1.「2025年問題を前に看護職・介護職をどう確保していくか」をテーマに埼玉県庁担当者責任者から説明を受け、県議会議員・看護連盟役員が共通理解する
2.県内地域選出の県議会議員と看護連盟支部役員が地域の看護問題を共有する
参加者 1.自由民主党看護振興懇話会会員議員:42名
2.埼玉県看護協会会長・事務局長:2名
3.埼玉県看護連盟県役員・支部長・支部幹事長:36名
4.自由民主党埼玉県連スタッフ
内 容 1.「2025年問題を前に看護職・介護職をどう確保していくか」埼玉県の取り組み
講師:埼玉県医療人材課 課長 番場 宏 氏
講師:埼玉県高齢者福祉課 課長 谷澤 正行 氏
2.質疑応答

鈴木聖二看護振興懇話会会長から今回の懇話会の趣旨説明が行われ、続いて埼玉県庁責任者を講師に、埼玉県の取り組みが紹介された。この説明に対して、会場からは多くの意見や質問が出された。「介護人材の離職の原因」「中小医療機関の院内保育の整備」「増床計画と看護職の確保は?」「看護補助者不測の現状と対策」「介護職の魅力ある表彰制度など他県の好事例」などである。
最後に小谷野県議会議員より「充実した懇話会となった。自民党埼玉県議連は、埼玉県内のどの地域にいても質の高いケアが受けられるようにしていきたいと考えている」と結びの挨拶があった。