ごあいさつ

2022.8.24

2022年度埼玉県看護連盟通常総会において、この度会長として承認をいただきました多田則子です。
コロナ禍にあってまだまだ収束一途が見えず、withコロナとして感染症拡大の影響により、医療機関・福祉施設で働く看護職をはじめとする多くの医療福祉関係者の皆様には、常に緊張の連続と、自らの感染のおそれもある中で、使命感をもって最前線で働いていただいていることに心より感謝申し上げますと共に、少しでも早い収束を願ってやみません。

この度の第26回参議院選挙におきましては、リーガルナースの「友納 理緒」氏を国政の場に送ることが出来ました。超短期戦での選挙でしたが、看護協会と協力連携を図り看護職が一丸となった支援活動の成果につながったことに感謝申し上げます。

さて、皆様もご存知のように、看護連盟は看護協会の政策等を実現するための組織です。
看護職が抱える看護問題について、問題解決のための政策実現に向けて看護職の代表を国会の場に送り、看護協会と連携・協働を図りながら組織的支援を行い、現場の声に耳を傾け看護職の皆様が働く環境変化につなげ、実感できるような活動をしていきます。
また、人々の健康と暮らしを守るために会員の皆様と力を合わせ一丸となり、組織力をより高められるよう多角的に行動力を持ち活動していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。そのためにも多くの会員の皆様のお力添えが不可欠です。
看護職の皆様に看護連盟活動に関してご理解いただき、会員確保に向け協力を頂きながら組織力を維持し、これからの時代に即した次代を担う若者の大きな原動力を生かした政治政策を実現する看護組織に成長していくよう努めてまいりますので、今後ともご支援の程よろしくお願い申し上げます。

埼玉県看護連盟 会長 多田則子