第3回「石田まさひろに現場の声を届けよう」

日時 平成30年1月9日 14:00~18:00
会場 中川の郷療育センター・特別養護老人ホーム吉川平成園

中川の郷療育センターでは、看護職・介護士・保育士など多くの専門職で入所者の生活を支えています。学童に対しては、週に数回学校に通うケース、まあ学校教員に出向いて授業を行うケースなど、それぞれの状態に柔軟に対応していました。学童から高齢者までの入所者の療養生活は、診療報酬・介護報酬および近隣の5市町村からの補助で運営されています。

その後、特別養護老人ホーム(以下特養)吉川平成園を訪問しました。吉川平成園(社会福祉法人平成会)では、軽費老人ホームや介護老人福祉施設、訪問看護ステーションなども経営しています。施設管理者からは、高齢化が進む中での特養の運営方法や、診療報酬・介護報酬についての質問が出され、石田議員からは具体的な好事例などの紹介がありました。吉川市は東京に隣接しているため、看護職などは東京の施設を選ぶことが多く、職員が集まらないことが一番の課題のようです。