テーマ | 看護職の未来予想図 ―専門職に相応しい処遇を考えようー | |
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日 時 | 2022年4月10日(日)10:00~12:00 | |
対 象 | 埼玉県内の看護職:看護協会会員・看護連盟会員・賛助会員・非会員 | |
目 的 | コロナ禍への対応、少子高齢社会などで看護職への期待は高まり、政府も看護職が含まれる「公的価格の見直し」に着手している。看護職が自ら、専門職に相応しい処遇を考える機会とする |
アンケート集計結果
本日の研修に対してご意見がありましたらお聞かせください
- 連盟活動に役立てたいと思います
- 看護職は昔からの風習などで奉仕の精神が根強くあり、賃金についてもあまり不満を出さない事が多く、暴力やハラスメントでも我慢するなどがある。
今回の研修で自分の仕事の評価に対して、声を出して行く事が大切だと考えました。ありがとうございました。 - 処遇についての政治的な考えが聞けて有意義だった
- 師長など、役職に就くというキャリアアップを目指す看護師が少ないことには、給料の面も、大きいと考えます。また、自身のお金で資格取得しても、何も反映されないことも、意欲や資格の継続に関わっていると考えます。今回の研修で、このようなことが改善されていくのではないかと予想されます。しかし、自分達も声を上げていかなければならないことも学ぶことができました。
- 今更ながら看護師という仕事は、使命感だけでは生きていけないんだなと感じました。
- 大変、刺激的でした。
石田議員が話されていた、医療職3表の見直しを期待します。
子ども二人が理学療法士を目指しています。「給料は看護師より低いんだよね」と話しています。
私自身、この2年間、コロナ病棟の師長を勤めており、飲食店をはじめとする働き続けることが困難な方達からすると、危険な環境とはいえ、働けて、給与や手当てを頂く事が出来、有り難いと思っていました。
ですが、(スライドの)事務長との給与差を知り、「労働者としての考え方」をしっかりもたなければいけないと、感じました。
そして、給与に見合う役割が発揮できるように自己研鑽し続ける意義を、後輩たちに伝えていかなくては、と感じました。
福井会長の座長、素晴らしかったです。
ありがとうございました。 - 管理者の、自分達が頑張らないとと、さらに思いました。
- 現場で働いている身としては、このような議論には自分はかけ離れているかと思っていました。今回は看護協会会長の話と、世の中がどのような動きになっているのか知りたくて参加しました。認定看護師として活動するなかで、不公平感を感じ、意欲が低下することも多々あったのですが、協会、連盟、議員の方々が熱い思いを持って、看護職の将来について考えていただいていることに、感銘を受けました。参加して良かったです。
- 申し込みを間違えて会場参加にしてしまい、当日Webに変更してもらいました。資料をいただけますか。
- 看護師の処遇の歴史などが理解できた。専門職としてもっと業務内容に合う給与が必要で今後も看護職を希望する若者達を増やす事や教育を継続するためにも大切なことだと思う!
- 自分達の仕事の価値を自分達が上げていかなければと思いました。
- 内容に対して時間がもう少しあればと感じました。福井会長の進行でスムーズに進みましたが、かなりタイトだったとおもいます。
もっと詳しくお聞きしたいと思う内容が盛り沢山でした。ありがとうございました。 - 音声が聞き取りにくい所があった。画面の資料が確認できなかった。
- 処遇は非常に大切なことだと再認識しました
- 処遇改善の件と診療報酬改定との抱き合わせは、よかったと思う
- 講義している資料はないし、スクリーンは見えずらく、分からない事が多かった。初めて処遇のことを改めて考えることができ、いろいろな方が働いて動いていることも知る事が出来良かったです
- とても参考になりました
- このような、テーマの研修は初めての参加だった。現状や皆様の働きかけや活動状況がわかった。参加出来て良かった
- 国2~3%給料が上げても、病院がそれを実施して給料を上げるかどうかの確認はしているのか疑問?
埼玉県看護協会活動についてご意見や要望がありましたらお聞かせください
- 昨年、県議の方と石田議員に当施設にお越しいただき、直接お話頂く機会がありました。ご苦労されていること、なさろうとされている事など、大変身近なこととして受け止める事が出来ました。また、感染症病棟のスタッフの辛さを代弁して頂いた思いで、感謝しています。お忙しく大変かと思いますが、その様な機会を今後も期待します。
- スピーカーの具合か、聞き取りにくい感じがありました。特に質疑応答では全体的に聞き取りにくいところがありました。
- いつもありがとうございます
- 具体的な活動が見えない。各職員会 県看護協会として、今何をしているのかわからない。コロナ対応も大切であるが、他の活動も発信してほしい
埼玉県看護連盟活動についてご意見や要望がありましたらお聞かせください
- とものうさんを応援していきます
- 同上
- 議員を出すことの重要性を改めて感じました。診療報酬については看護管理者も関心がありますので、協会と合同での研修で連盟の役割をより意識していただけたのではないかと思います。
- いつも充実した研修をありがとうございます
- 広報を発刊する回数をuPできないか。埼玉県からの議員からのセッション等してもらいたい
- とものうさんをもっと知ってもらう。(特に小さい病院の看護職に知ってもらうには、小さい病院の看護師に必ず連盟又は協会の役員等に参加し、病院に帰ってから力量を発揮してもらう方法はどうか。