日時 | 平成29年11月2日(木)13:30~16:30 | |
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会場 | ラフレさいたま 欅の間 | |
目的 | 1.各施設の看護連盟リーダーとして役割を理解し、看護現場の声を聞きとる技法を学ぶ | |
2.看護系国会議員の活動を理解する | ||
参加者 | 120名 |
第1部
1.看護連盟リーダーの役割 | 講師 | 埼玉県看護連盟 会長 竹内 良子 | |
2.現場の声を聞きとろう | 講師 | 第4支部幹事 菊地 章子 | |
3.グループワーク | テーマ | 1) 傾聴体験 | AB 2人1組 A:日ごろ困っていることを話す B:リーダーとして話を聞こう |
2) リーダーとして現場の声を聞きとるために、どのような行動をとるか |
第2部「国会議員として、看護現場の声をどう制度政策につなげているか」
講師:参議院議員 石田 まさひろ 氏
石田議員の講義内容には、議員本人が全国を回って聞きとった内容が盛り込まれました。少子高齢化のため看護現場は人員不足に陥っており、特に看護補助者の不足は深刻な状況です。その対策として「聞き取りが上手な車いす看護師の活躍」「朝早いのが得意な高齢看護職を早番として活用する」など、具体的な事例が紹介されました。
人生100年時代、看護職がどう働いていくか。国の動きも紹介され、自らの働き方を考える機会となりました。
アンケート集計結果
今後希望する研修がありましたらお聞かせください。
- 他施設の活動内容を聞いて、施設の課題を挙げて取り組んだ成果の報告会など
- 年金の話 30歳からの取り組み!
- 埼玉発見、郷土料理など
- 青年部の活動もあるようですが、新規加入者に向けての理解を深めるような集まりがあったら良いなと思いました。
- また石田さんの講演ききたいです。
- グループワークやめて、講演のみでOK。本当にグループワークやめて。
- 社会的に認められること、頑張らないと。自分達が~!
連盟活動についてご意見やご要望がありましたらお聞かせください。
- 今回はじめて参加させていただきました。若い人達に刺激になれるよう自分の言葉で伝えていきたいと思います。