ポリナビ・ワークショップ IN 越谷 開催!
第4支部 幹事長 田村信代
平成27年6月6日(土)越谷中央市民会館において、青年たち33名参加のもと「ポリナビ・ワークショップ IN 越谷」が行われました。
最初に埼玉県看護連盟青年部部長の妙中勇貴さんと青年部の武田誠さんより「看護の身近な問題を通して政治と看護のつながりを知ろう」の講義がありました。
そのあと、講師2人がファシリテートをしてのグループワークが行われました。グループワークは『日頃の不満から政策を考える』といった内容でした。初めは少し遠慮がちに発言していましたが、上手なファシリテートのお蔭で、「もっと給料が高くなればいい」や「上司は人気投票で決めればいい」など自由な発想での発表がありました。講師からは発表内容について一切否定する場面はなく、肯定的に受け止めながらプラスのストロークを返されていました。
最後に講師から「投票が看護の未来をよりよく変える」とまとめの言葉がありました。参加メンバーとの交流と自由な発言でストレスの発散になったのか、すっきりした表情でワークショップを終了しました。終了後のアンケートの結果にも反映されていて、「不満を共有できてよかった」「政策や選挙にも興味がもてた」「選挙に行こうと思った」「一票の大切さがわかった」等の感想が記載されていました。一人ひとりの感じた事や考えた事をどうぞ自分の言葉で周囲の仲間に伝えて欲しいと願っています。
「いきがい・やりがい・たかがい」を合い言葉に写真撮影をしました。青年たちがこんなに明るい顔になって帰路に向かいました。