日時 | 平成29年10月14日(土) 13:30~16:10 | |
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会場 | 埼玉県看護協会研修センター 第1研修室 (埼玉県看護連盟第3支部と県役員の共催) |
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目的 | 1.働き続けられる職場にするための政治活動を理解する 2.看護職としてまず、自分自身の健康づくりを考えよう |
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参加者 | 80名 |
第1部「働き方を考えよう!」
1.働き方と政治活動 | 埼玉県看護連盟青年部による基礎研修 |
2.基調講演 | 1) 「働き方改革・国の方向性」 講師:厚生労働副大臣 牧原 秀樹 氏 |
2) 「働き方改革・埼玉県の方向性」 講師:埼玉県議会議員 伊藤 雅俊 氏 |
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3) 「働き方改革・さいたま市の方向性」 講師:さいたま市議会議員 稲川 智美 氏 |
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3.対話集会 | 「現場の声をどう制度政策につなげるか」 牧原副大臣・伊藤県議・稲川市議と青年部による対話 |
「働き方を考えよう!」は8月の「所沢市」に引き続き、2回目の開催となります。地元選出の県議会議員と市議会議員のほか、今回は8月の組閣で厚生労働副大臣に就任された牧原氏も加わり、活発な対話集会が繰り広げられました。
講師の議員から働き方改革として国や県・市が取り組んでいる内容が紹介されると、青年部からは「高額な紹介料が問題の有料職業紹介所について」、会場からは「子育て支援などを支え、自らは親の介護問題を抱えている中堅看護職への支援が急務」など多くの意見や質問が挙げられました。
議員からは「看護職の皆さんが、日頃こういう思いをして働いている現状を初めて知った」という声もあり、看護職の働く環境の現状を話し合う絶好の機会となりました。
第2部「健康な心身を作る」
講師:公益社団法人埼玉県理学療法士会 会長 南本 浩之 氏
働き続けるためには、まず自分自身の心身の健康を維持することが大切です。
南本氏より「PPK:ピンピンコロリ」と「NNK:ネンネンコロリ」、筋肉量の低下は20代から始まる、などのお話があり、加齢による筋力低下対策としてバランストレーニング、肩こり予防、筋力トレーニングを体験しました。
認知症予防には社交ダンスがおすすめとか!
♪ Let’s Dance ♪
アンケート集計結果
今後希望する研修がありましたらお聞かせください。
- 今回の様な研修を定期的に行って欲しい
- げんきいっぱい働けるような楽しい時間が欲しい
連盟活動についてご意見やご要望がありましたらお聞かせください。
- 現場の声を届けることができるということで、今後ご相談していこうと思います。
- 今回の様な議員と直接話せる機会を多くして、現場の声を届けられる様な場所を作って欲しい
- 処遇向上するよう努力しましょう