日時 | 2020年11月7日 (土) 13:30~15:00 |
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会場 | ラフレさいたま 3F 櫻ホール |
目的 | 支部長・施設幹事・リーダーの役割を認識し、活動実践に結びつけることができる |
対象 | 埼玉県看護連盟支部役員・リーダー・施設連絡員など看護連盟会員であること |
講師 | 新型コロナウイルス感染症:看護現場の体験を語る 済生会川口総合病院 看護部長 名古屋 恵子 氏 所沢ロイヤル病院 看護部長 砂川 鶴子 氏 新型コロナウイルス感染症:看護連盟会長の体験を語る |
活動の報告
埼玉県看護連盟 幹事 長田佳予子
感染拡大防止の体制づくりや職員のメンタルサポート等、危機的状況の中で努力され、工夫されたことを自院での取り組みと重ね合わせながら聴講させていただきました。そこには共感や学び、今後の教訓など様々な感動がありました。職員は風評被害や自身の感染への不安を背負いながら立ち向かっており、それを支えるのが管理者の務めと実感しました。しかし、講師が最後の方で語られた「私だってつらかった」という言葉に胸が詰まる思いでした。職員を守るためにはまず管理者自身が健全であることが重要と気づかされ、そのためにも管理者同士のネットワークを生かしつつ、時に自分自身を振り返り、乗り越える力にしたいと思います。貴重な機会をありがとうございました。
活動の様子
アンケート集計結果
今日の研修についてご意見やご感想がありましたらお聞かせください
- 今回のようなタイムリーな研修はすごくよかったです
- 発表された看護部長さん達に感謝いたします。ありがとうございました。
今後希望する研修がありましたらお聞かせください
- ごめんなさい 思い浮かびません
- COVID-19の今後について
- 世代の違いの指導方法、共に働くコツ
- 看護職が政界で働いている具体的な内容の講演を聞きたいです
今、職場で困っていること、看護系の議員に問題として伝えたいことがありましたら教えてください
- 国家公務員の夜勤手当てあがってますがあまり民間には響いていない 今年はむずかしいかもとは思いますが世の中はGo Toで盛り上がってますが現場では いろいろ いかないで 持ち込まないように クラスターにならないようにといってます
落ち着いたら医療者の心のケアのための政策お願いします - 看護人員配置基準が実際の業務量にあっていない、適正配置をしてほしい。見直しを。看護補助者の採用に苦戦しています。高齢化も進み給与面など処遇改善など考えて頂きたいです。看護連盟への入会を勧めていますが、若い看護師は興味を示しません。対策をお願いします。
連盟活動についてご意見やご要望がありましたらお聞かせください
- 人任せにしないことの大切さをかたりたいと思いますがなかなかむずかしいです
やっぱり管理者の考え方が病院全体に響きます - 今回の慰労金や危険手当が連盟が存在していなければ配られなかったと言っても過言ではないと全医療職?Nsに周知させて欲しいと思います。初めて連盟の研修に参加させていただきました。連盟のあり方を知ることができました。ありがとうございました。もっといろいろな場面でアピールして下さい。看護の声を届けて下さい。
- とてもよい実際の体験の話があり、もっと多くの方々に聞いてほしいと思った。そのためには会員を↑させなければいけないと強く感じました。
- 看護職のために日々ご尽力いただいていることに感謝申し上げます。ありがとうございます。今後もよろしくお願い致します。
- 今まで全く知らなかったので、活動を知りたいと思います