日 時 | 2021年10月29日(金) 13:30~16:00 |
|
---|---|---|
対 象 | 埼玉県看護連盟支部役員・リーダー・施設連絡員など埼玉県看護連盟会員であること | |
講 師 | キャリア心理学研究所 代表 宮城 まり子 氏 |
活動の報告
ナラティブ・アプローチ研修では、臨床の場はケアする者、ケアされる者の相互の語りが紡ぎだされる塲となります。臨床の場はナラティブに満ち溢れています。聴き手となる看護師の存在は大切な役割を果たしていることを、ナラティブ・アプローチのプロセスの講義をいただき、理解することができました。
研修方式も、初めてオンライン研修(Zoom使用)で開催し、63名の参加者となりました。参加者同士でペアとなり、演習でキャリアインタビューも行いました。遠隔参加という演習は初めての方が多く、印象に残る研修となりました。アンケート結果から、満足度の高い研修の評価を得られました。
アンケート集計結果
今日の研修についてご意見やご感想がありましたらお聞かせください
- 2人でのズームのやり取りで10分くらい、待たされて時間がもったいなかったとの意見がありました。入り方とか、もう少し具体的なオリエンテーションがあればよかったのではないかと思いました。
また、会員数にあった参加人数の検討をお願いいたします。
会費を払っているメリットが希望される方に伝えていくためにも必要ではないかと思います。 - 現場に則した内容でした。
スタッフの問題(苦しさ、悩み)の深層を引き出し、本質となる問題を明確にすることは非常に難しさを日々痛感しております。
ナラティブ・アプローチもっと学びたいと思いました。
オンラインを通してのワークでも、相手の方と距離感がなく楽しいワークとなりました。
ありがとうございました。 - 非常にわかりやすく、今後の看護職の教育に役立つものでした。
演習もオンラインでも実施できて良かったです。 - ワークがとても楽しく行えました。
- ナラティブアプローチ聞いたことがあった程度だったのですが今回研修を受けてよくわかりました。
- 患者対応やスタッフ指導に役立てたい。
- とても貴重な体験(ブレイクアウトルーム)ができました。会場であればこんなに話が弾むことはなかったかな??と思うほど、いろいろと会話を楽しませていただきました。時間が長く、研修からやや脱線しながらですが・・・。先生の説明は耳に優しく、メモをしながらお聞きするのが大変でしたので、事前に資料が頂ければありがたいと思いました。
- 今後、スタッフや患者様との関りの中で活かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
今後希望する研修がありましたらお聞かせください
- 今回の研修の続編をお願いします。
- 診療及び介護報酬改定
- 臨床判断モデルについて
連盟活動についてご意見やご要望がありましたらお聞かせください
- 連盟の研修は毎回内容が素晴らしい、充実しています。